山沿いの田舎で育ったので、幼い頃から、この時期は、どこからともなく、筍やワラビを持って来てくれる親戚や、ご近所さんがいて、毎日食卓は筍の煮物と筍ご飯ばっかりで、お弁当あけたら、また、筍で、、、
この時期は幼いながらに、うんざりしていました。
でも、町で生活するようになって、ありがたみが分かるようになり、今は、端境期に、筍、つくし、ワラビを持って来てくれる親戚に感謝しています。
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先日、糸島で茹で筍が販売してあって、値段を見てびっくりしました。
私にとって、筍は買うものではなく、とるものという感覚でしたので、、
ますます、ありがたく思いました。
そして、やっぱり、母や祖母が煮た筍がピカイチだと感じるのです。
